財団法人 科学技術振興育英財団

事業実績

奨学金給付事業

財団法人科学技術振興育英財団は、平成3年から大阪府下の高等学校及び大学に在学する者並びに大阪府内に住所を有するものが保護する生徒及び学生で、学業人物ともに優秀でありながら経済的理由により修学が困難な者に対し奨学金を給付してきた。その奨学金給付額は、高等学校奨学生は、年額100,000円、大学奨学生は、年額180,000円である。その活動履歴を下記に示す。

年度 奨学生数 年度 奨学生数
平成3年度 8名 平成14年度 11名
平成4年度 17名 平成15年度 12名
平成5年度 28名 平成16年度 12名
平成6年度 28名 平成17年度 12名
平成7年度 28名 平成18年度 11名
平成8年度 25名 平成19年度 11名
平成9年度 23名 平成20年度 13名
平成10年度 22名 平成21年度 10名
平成11年度 19名 平成22年度 12名
平成12年度 15名 平成23年度 8名
平成13年度 11名 平成24年度 1名

人材育成と教育の振興

財団法人科学技術振興育英財団は、奨学生に対して、奨学金給付式をかねて、毎年4月頃に「人材の育成と教育の振興」を図るため、

  1. 史跡見学
  2. 神主、住職等からの講話
  3. 大学教授による講話
  4. 親子の懇親昼食会
  5. 座禅体験

を行っている。また、その時、「100年後のニッポンの夢、ふるさとの夢」と言う題で作文を書かせ、その作文の発表会を、給付式に行い、優秀な作文発表をした奨学生に対しては表彰を授与している。

人材育成の一環として、自分を見つめなおし、自己の成長をする為の就業である座禅を体験として、給付式と一緒に行っている。


平成21年度 給付式の様子

下記の表は、これまで、財団法人科学技術振興育英財団が行ってきた「人材育成と教育の振興」を行った時の開催日と会場をまとめた表である。

100年後のニッポンの夢、ふるさとの夢
平成3年度 3月24日 大阪ターミナルホテル 8名
平成4年度 3月29日 エル・おおさか(大阪府立労働センター) 17名
平成5年度 3月28日 なにわ会館 28名
平成6年度 4月17日 三千院 28名
平成7年度 4月16日 新薬師寺 28名
平成8年度 4月21日 南禅寺・龍渕閣 25名
平成9年度 4月13日 妙心寺塔頭・大心院 23名
平成10年度 4月19日 南禅寺・龍渕閣 22名
平成11年度 4月25日 京都テルサ 19名
平成12年度 4月23日 南禅寺・龍渕閣 15名
平成13年度 4月22日 南禅寺・龍渕閣 11名
平成14年度 4月21日 南禅寺・龍渕閣 11名
平成15年度 4月20日 妙心寺 12名
平成16年度 4月18日 妙心寺・微妙殿 12名
平成17年度 4月17日 妙心寺・微妙殿 12名
平成18年度 4月23日 妙心寺・微妙殿 11名
平成19年度 7月14日 大徳寺・瑞峯院 11名
平成20年度 4月27日 大徳寺・瑞峯院 13名
平成21年度 4月19日 南禅寺(光雲寺)禅センター 10名
平成22年度 4月25日 妙心寺 12名
平成23年度 4月17日 南禅寺(光雲寺)禅センター 4名
(四期から4名追加)
平成24年度 4月28日 大阪市立愛光会館 1名

表彰「22世紀(100年後)の夢」作文発表会・表彰式


22世紀(100年後)の夢」作文の発表会の表彰式の様子 | 講評をする審査員の大阪府立大学・宮武和孝先生

給付式以外でも、財団法人科学技術振興育英財団は、小学生、中学生、高校生、大学生、一般から広く「100年後の夢」を創造し、語り合い、そして新しい科学に向かう育英事業を行っている。

主催公演


『チャリティこどもたちのオペラ「ヘンゼルとグレーテル」』の公演の様子

外部製作の公演を用いて、財団法人科学技術振興育英財団の奨学生及び主催公演の募集に応募した青少年を公演に参加をして、芸術に触れあう機会を提供する。また、優れた芸術等があれば、芸術鑑賞会をも行う。

科学技術に関する調査研究の実施並びに研究開発及びこれを行う者に対する助成を通して科学技術の振興と発展

JICA講演活動

平成18年度のJICAバイオマス研修から研修員に対して毎年講演をしてきた。

JICAの研修員受入事業とは、開発途上国から国造りの担い手となる研修員を受入れ、行政、農林水産、エネルギー、保険・医療、通信等多岐にわたる分野で専門的知識、技術の移転を行うことにより人材育成支援を目的とする事業で、その中の「熱帯地域における持続可能なバイオマスおよびバイオエネルギー利用コース」は、熱帯バイオマス及びバイオエネルギーを自国に適合した方法で利活用できる人材を育成することで、温暖化対策と持続可能な循環型社会の実現を目指している。

日時 場所 出席者
平成22年11月 琉球大学 研修員(留学生)
平成23年11月 琉球大学 研修員(留学生)
平成25年11月 琉球大学 研修員(留学生)

福島原発事故からの復興とチェルノブイリ復興についての討論会

財団法人科学振興育英財団(理事長)久米正一と関西大学(前理事長)森本 靖一郎先生と関西大学名誉教授赤松勝也とウクライナチェルノブイリ立入禁止区域管理庁副長官プロスコラ・ミコラ氏とがチェルノブイリ復興について、平成24年10月10日及び平成25年10月28日関西大学にて、放射能物質であるセシウムの処理方法について、科学技術的な討論会と実証試験を行った。

日時 場所 出席者
平成24年10月10日 関西大学 赤松勝也(関西大学名誉教授)
平成25年10月28日 関西大学 赤松勝也(関西大学名誉教授)

平成21年度経済産業省 「低炭素社会に向けた技術発掘・社会システム実証モデル事業」

テーマ:バイオ・太陽光複合エネルギーによる低炭素型低品位鉄・レアメタルからの金属製造法

大阪府立大学を中心にして、関西大学、琉球大学、京都大学の教授達と上記の事業を共同で行った。その成果発表会を

内容 主催 日時 場所
平成21年モデル事業成果発表会 内閣府沖縄総合事務局、沖縄県、琉球大学、沖縄産学官連携推進協議会、沖縄県工業連合会 平成24年10月10日 沖縄県工業技術センター
平成21年モデル事業成果発表会 九州経済産業局 平成23年1月20日 エルガーラホール

以上、経済産業省のモデル事業に財団法人科学技術振興育英財団も参加をした。

少年ベンチャー育成


記者会見・試験の様子

場所 日時 対象 テーマ
京都大学 平成21年 次世代の日本を担う、少年のベンチャー精神の滋養と育成を目的とし、小学校高学年、中学生を対象とした人材育成と教育の振興について、京都大学松重和美教授と共同で行うこととした。
京都大学 平成22年4月 関西の少年(小学生・中学生・高校生)
  1. ベンチャーとは何か
  2. ベンチャーの能力の向上
京都大学 平成23年4月 関西の少年(小学生・中学生・高校生)
  1. ベンチャーとは何か
  2. ベンチャーの能力の向上
京都大学 平成24年4月 関西の少年(小学生・中学生・高校生)
  1. ベンチャーとは何か
  2. ベンチャーの能力の向上

以上、平成21年から平成24年にかけて、京都大学松重和美教授とともに、少年のベンチャー育成について活動をした。

メディア掲載一覧